
頻繁に見かけるフェンダーアーチ部のメクレ現象。
ツライチホイールは格好いいけれど、どうしてもメクレが気になります。
一度タイヤ干渉によりフェンダーがメクレてしまうと、その部分の塗装膜は細かな亀裂が入り、修正しようとすると返って塗装が剥がれてしまうケースもあります。
出来れば、事前にベンディングしておく事をお薦め致します。
当社でも以前より多くのご相談、ご依頼を受けていましたが、専用機械がないと中々難儀な作業であります。
皆さんが思っている以上にフェンダーアーチ部は強度があり、簡単には曲がらないのです。
ハンマーでガンガン打ち曲げる訳にもいかず、フェンダーラインや塗装はそのままでアーチだけを折り曲げるのですから、そもそも無理な話でもあります。
根性だけではどうにもならず、改めて “設備”の充実に痛感する次第です。
こんな方に誠にお薦めのフェンダーベンディングです。
専用器具(特許品)を導入した所、ロードスターに合わない部分もあり、早速の改良。
アタッチメントなどは独自に造り直し、ショートストロークになっている場合でも確実にローラーが当たるようにしました。
良く考えられて製造されている専用器具です。
ハブの動きを利用して弧を描きながらスムースにベンディング出来るように工夫されています。
ローラー部はウレタン製で塗装に傷を付けにくい様になっています。
ローラー圧はネジを使って調整するので、状況を見極めながら微妙な操作が可能になっています。
上に記したケースは作業による塗装ダメージの可能性が強いものです。
