BCダンパーは全て受注生産で、毎月の生産計画に順じてオーダーロット毎に入荷するシステムになっています。
アッパーマウントを始め、ケース、ロッド、減衰力等、完全マルハ専用設計となっている為に、簡単な仕様変更レベルの製品ではありません。
従い、生産計画に基づいて入荷する都合上、在庫を上回るオーダーを頂くと、欠品となってしまいます。
極力、皆様にご迷惑をお掛けしない様に、受注状況を踏まえた上で在庫の管理に努めます。
どうぞよろしくお願い致します。
さて、通信販売でのオーダーも多いのですが、やはりもっとも多いオーダーは弊社での取り付け作業です。
アライメントまで完備しているマルハで、作業も依頼される方が多い訳ですが、皆さん遠方より起し頂き、スタッフ一同 本当に感謝しております。
マルハで取付作業を依頼される場合は:
取りけ付作業を希望される場合は、メール、TELにて事前にご予約をお願いします。
マルハは整備工場でもあります。
弊社の製品をご用命頂ければ誠に嬉しい限りではありますが、人それぞれ。
マルハBC以外の製品をお考えになるのも、当然の話。
他社製品の販売、取付も勿論承ります。
メーカー品、ショップオリジナル品、何でも取り扱いを致します。
パーツ販売価格及び作業工賃は別途お問い合わせください。
お気軽にご相談ください。
マルハで取り付けの場合は、当然車高調整も同時に行います。
BCダンパーの特徴の一つである全高調整式機能を利用して、適切な車高をキープ致します。
推奨車高は地上〜フェンダーアーチ間/590〜600mmです。
指が2本程 真横から入る様なクリアランスがあります。

ローフォルムのスタイルと最低地上高確保の両面を上手くバランスさせる車高です。
ここのポイントを推奨値としており、取扱い説明書に記載の車高セッティングも凡そこの高さになる様に設定しています。

人間の目は時として曖昧の様でもあり、且つ 大変正確なものでもあります。
こと、車高に関する一瞬の認識はかなりのレベル(気になる事は目が冴える!!)で、チョッと低く目、あるいはすこし高いかなぁと言った感覚は数値にすると大抵の場合、僅か10mm前後の上下値です。
20mmもの差になるとかなり顕著にその差を感じる事になります。
例えば、推奨値より20mm低い580mmにると"ベタベタ"と言った所です。
僅か10〜20mmなのですが、車高に換算すると感覚は大変に異なるから不思議なものです。
車高調整は、ストローク量を確保しながら上下調整できるのことは、何回も説明した通りです。
車庫を調整するには、一度取り外すのですか?と言った質問を頂きますが、
ボトムのアジャストブラケットを回すのではなく、ダンパー本体を回転させて調整するのが効率的です。
具体的には、アジャストブラケットのロックシートを緩めておき、スプリングロアシート(ダブルロック)を基点にしながら、付属の専用スパナでケース本体を回転させれば、楽に作業が出来ます。
ですから、取りけ付前に推奨ポジションにセットしておく事が、ポイントです。
そうする事で車体に取り付けた後に微調で済むからです。
但し、チョッとしたコツがあります。
>
1.
ジャッキアップさせておき、サスペンションに車重不可を掛けないこと。
2.
組み付け前にアジャストブラケットを一度取り外し、グリースなどを塗っておき、固着を防ぐ事。
基本的なストロークをキープしながら、アジャストブラケットで車高調整するのが基本なのですが、コレだけではありません。
ヘルパースプリングを使わず、的確なプリロードを掛けながら、車高調整ができる。
つまりは、スプリングを締め上げた上で、ロール量を抑え、ボトムで車高ダウンと言った芸当も可能なのです。
スプリングの性能を色々なバリエーションで試せるのです。
だからこそ、基本推奨ポジションに先ずセットして頂きたいと思います。
キットにはPENETRANT LUBEが付属しています。
ご使用になられる前に、ケース本体全体にしっかりとスプレーしてください。
PENETRANT LUBEは一般に市販されている浸透剤とは異なります。
皮膜保持を長期間に渡り可能とし、錆びを防ぎ、ロックシートの固着を防止します。
決して塗装の様な硬い皮膜になるものではありません。
基本性能は浸透剤としての性能、そしてその皮膜を長期に渡り持続させる協力な保持力を兼ね備えています。
この様な特殊スプレーは一般市場に流通していません。
弊社がいつもお世話になっている大東潤滑社が新しく開発した特殊ケミカルの一つです。
どうぞ、ご検討ください。
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