MARUHA MOTORS

マツダスピード製LSDのO/Hについて


ロードスターが販売開始された平成元年以来、全国のディーラー系スポーツファクトリーで展開されたマツダスピード製品の取り扱いの一つです。
当時はマツダスピード製LSDが恐らくは最も多く装着されたと思います。
しかし、ケーシングが量産用の鋳造品となっており、メーカー設定には無いイニシャル変更などをするとケースが割れ易い面があります。
一方で伝達容量が小さい為に、慣れ易い特徴もあることから、その効き方の不足気味な面を改善しつつのO/Hを希望される方が大変多いLSDでもあります。

イニシャル設定の変更には厚みの異なるディスクを使うか、あるいはシムの追加で入れるなどの手法が採られますが、マツダS製にはそのどちらも設定がありません。

弊社では、マツダLSD用の基本O/Hキットの在庫の他に、本来設定のない追加シムの用意があります。

NA6CE用もNA8C/NB全車用のどちらにも設定があり、厚みは0.1mmです。
最高2枚(+0.2mm)までを限度としておりますが、厚みが増すほどにケーシングに掛かるストレスが増大するので、その分リクスが増すことはご了解ください。

カツカツとしたメリハリのあるLSDに仕上げる事が出来ます。

マツダS製LSD O/Hキット :
NA6CE用
税込み販売価格 15,750円(15,000)
マツダS製LSD O/Hキット :
NA8C/NB全車用
税込み販売価格 19,950円(19,000)
各追加用シム (T=0.1mm)
税込み販売価格 840円(800)

[Home]