MARUHA MOTORS

マルハモータース テクアド カムカバーからのオイル漏れ For Roadster

テクアド カムカバーからのオイル漏れ(2004/1/18)

学歴詐称で国会議員が窮地。
UCLAの略称を間違えちゃいました。なんて言い訳は最初からしなけりゃ良いのに・・・。

私なんて、こう見えても実はM.I.Tの出身。
おぅ!スゲー。さすがマルハの兄ちゃんは名門 ”マサチューセッツ工科大学” の出身?と
驚くあなたは早とちり。

MITは『Maruha in TORANOANA.』

そうです。
バリバリ仕事をするマルハは皆,トラの穴の出身なのです。

そもそも、政治家は人と人の間で奉仕の精神で仕事をする人の事。信用、信頼,誠実・・きりがありませんが。 
「人」と言う字は互いに支えあっているのだとメカに説明をすれば、 ”あー分かった!! 
だから「入る」と言う字は人が後から入る、即ち後背位なんだー。”
とヒラめく彼。
”エッー、そうなの? ”と何だか俺も嬉しくなっちゃって〜。話が急に盛り上がり・・・。
お互いに手のひらになぞっちゃたりしてー。
ホント馬鹿な集団です。

・・・すみません。
まじめにやりましょう。 

さて、今回の古賀議員、情報リークは誰かのチクリ。
彼も悪いが、彼の事を良く思わない人達が調べ上げて、新聞社などに情報を売り込んだのでしょう。 漏れた情報。 
ニュースソースは全く表沙汰にはなりませんが、本当はもっとドロドロした汚いやり取りがあるのでしょうね。

漏れるものは情報だけではありません。
大事なロードスターからもオイルは良く漏れます。
もっとも多いのが、カムカバー付近。
気が付きにくいのが、カムカバーガスケットの亀裂とクランク角センサOリングの硬化。

今回は、この略称クラセンOリングについてご説明。
クラセンはピストン位置を検出している大事なパーツです。ここが故障すれば大騒ぎ。
だから、一般ピープルは触らないこと。


ハブべアリング

画像の赤枠内がクランク角センサです。
Oリングが採用されていてますが、段々硬化して最後はかなり硬くなります。
いつの間にかダラダラとここからオイルが漏れ始めます。
漏れたオイルは下に垂れて、丁度オイルパンの辺りでポタリと落ちます。

まさか、エンジンの一番高い箇所からこんなに漏れるとは思いもよらない程に、漏れる時はかなり派手に漏れたりします。

修理はカムカバーを外して、クラセンを外して、Oリングを交換。
Oリングにはグリースを少々塗布して、リングの保護とスムースな調整(クラセンを左右に回す)の確保に努めます。
最後に、作業完了後に点火時期の調整。 
コレはタイミングライトが必要。
とても重要な作業です。
タイミングライトがなければ、最初にマーカーをしてから外す方法もありますが、やはりアバウトなやり方です。
整備は基本が大事。
点火時期調整はとても重要な作業なのです。

これらOリングなどを含めて、便利なマルハ・タイミングベルトセットが設定されています。
どうぞ、ご覧下さい。


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