ソリッドリフターとキャップシムについて
MARUHA製カムシャフト(NA用/NB用)については、弊社ソリッドリフターとの併用が必要になります。
ただし、NA8・HLA用カムシャフトのみ、純正HLA(ハイドロ・ラッシュ・アジャスター)との併用になりますので、専用ソリッドリフターは必要ありません。
MAZDA純正HLA


MARUHA純正HLAはメンテナンスフリーの観点からは非常に手ごろで、いわばメーカー側よりのアイテム。 エンジン組みの際には、バルブクリアランスを調整せずに、そのままHLAを装着すれば良いので、手間がかなり簡略できます。
NB用純正アウターシムの構造
NBからはアウターシムになります。
ソリッドリフターの上に大きなシムを乗せる構造に変わります。HLAよりも高回転域での追従性は向上するものです。
このアウターシム式は、かつてのトヨタハチロク(4A−G)でも採用されていた方式です。
NB6/NB8用 純正アウターシム
BP用 インナーシム
アウターシムの利点は、カムを外さなくてもシムを交換できる点です。
これは非常に便利で、現場では専用工具でリフターをグイと押し下げて於いて隙間を作り、シムを交換します。
弱点は更なる高回転。
メーカー設定の回転域であれば問題ないものですが、それを少しでも超えてくるとシムが飛び出す可能性があります。
加速だけでなく、エンジンブレ―キを誤って高回転域にしてしまった場合も同様。
そして、メカ泣かせなのがメーカー設定。
種類が限られています。ヘッドOHをした場合などは、バルブの突き出し寸法が変わり、必要となるシム圧が変化します。
この時に丁度合うシムサイズの設定がない場合が結構あります。
メーカーから取り寄せ、場合によっては再研磨。しかし大きなシムを均一に平研磨するには専用の機械が必要で、コストも時間も更に掛かります。
ソリッドリフター


この様な理由から、基本的なレーシングリフターはソリッド式となります。
軽量で高回転域でも安心です。
リフタートップの全面でカム山接触を受ける事が出来ますので、よりハイリフトカムにも適しています。
軽量化、これは非常に恩恵が大きいものです。
バルブ周りのアイテムは軽い事が重要で有利な要素です。鋭くエンジン回転を上下させる場合、バルブスプリングに負荷を与える重いHLAは不向きなわけです。
■専用ソリッドリフター 16個セット
Solid Lifter set NA/NB 16pcs/set from 2025 Jun
code:mar24043000
¥52,800(¥48,000)
キャップシム

そしてキャップシム。
バルブステムのトップエンドに差し込むBP用、リフター側の中央突起に差し込むB6用(リバースマウント)と2種類の設定があります。
どちらも小さく、軽量で高回転での追従性が大変良いモノです。
これらシムを交換する際には一旦カムを仮組をした上でクリアランス測定をし、必要に応じて再度カムを外してシムを変更すると言った手間の掛かる作業になります。
しかし、仕上がった性能はHLA,NBアウターシムより格段に軽量であり、安定性があり、スプリング負荷も抑えられ、ハイカムの性能を発揮できる状態となります。
■専用キャップシム
Cap shim for BP engineT=2.30?〜3.65? selectable
code:mar07021670
¥880(¥800)
Cap Shim (Reverse Mount)For B6 Cam 1.55mm
code:mar19080800 For NA6CE NB6C
¥880(¥800)
2.30〜3.65mm 0.05mmごとに設定があります。
1台分には16個必要です。
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