サーモテック・インシュレーティングラップ


サーモテック・インシュレーティングラップ:

5cm幅x15M長
スナップストラップ

230cmストラップx12ヶ入り
インシュレーティングラップ&ストラップセット

ヒートインシュレーター(HeatInsulator)は、断熱材のことを指します。
その中で、エキゾーストマニホールドなどのパイプに巻きつける断熱布にサーモッテク・バンテージがあります。

ロードスターのエキゾースト・マニホールドはかなり高い確率で社外品に交換済み。
しかし、社外のエキマニに交換する理由は、そもそも排気効率のアップ。
レスポンスやパワーアップを狙ってエキマニを交換しているはずです。

ところが、遮熱版が取り外された社外エキマニからは、放熱し放題。
エンジンルームが更に加熱して、熱い空気が充満。
それをエアクリーナーが吸入する悪循環。
これが原因でパワーダウンやノッキングが発生しやすくなります。

吸入空気は、なるべくフレッシュエアを使い、エキマニの放熱はバンテージで遮断。
これは安定したパワーを得るためには基本中の基本。
エンジン燃焼室での温度はロードスターで約700度くらい。ターボ装着では900度以上にもなります。

この排気をまともに受けるタコアシは見る見る真っ赤になります。
エアクリーナーボックスの辺りを小さなステンレス板で囲っても、大きなメリットは得られません。
だから、バンテージでしっかりとエキマニを遮熱することをお勧めいたします。

エキマニの中を流れる空気も液体と同じで、冷たい空気は重く、熱い空気は軽い。
熱いものは熱いままで流すことで、排気効率に繋がるのです。
インシュレーターは排気温を下げないためにも使われるのです。

サーモテックバンテージは、遮熱効果の高い製品ですが、適度な厚みで巻きつけやすく、ステンレス・ストラップで端をしっかり固定できます。

巻きつけ時には、バンテージを少し水で濡らしてから、巻きつけるのがコツ。
熱で乾燥する際に、収縮ししっかりとエキゾーストパイプに馴染ませることができます。
ストラップは既に20cm程度に切り分けられて、固定用の金具もセットされていますから、とても使い易く、簡単。

是非、ご検討ください。