マルハで行うブレーキローターの再生は一味違います。
一般的なローター研磨は、車上でも行う簡易的なものが多いのですが、マルハ流は、先ずサビ落としから。
実は、サビは放熱性能を落としてしまいます。
純正ローターをブラスト仕上げし、研磨まで行ったもの。
この後、耐熱塗装(BLACK)が施される。
特に冷却効果を狙った前輪用のベンチレーテッドタイプには、サビ除去は効果的で、ローター本来の性能を復帰させます。
細かなところまでサビが徹底除去されているのが分かる。
マルハではローターにブラスト処理を行い、徹底的にサビを除去し、その上でローター研磨に入ります。
研磨後に耐熱塗装を掛けて仕上がりとなります。
高価なスリットローターなどは、使用限度を超えない限り再研磨で使い続けたい物です。
純正ローターは型式で異なりますが、概ね1枚当たり8000円〜10000円弱です。
マルハの再生ローターは定価の5割〜6割程度のコストで対応できます。
たとえ純正ローターでもブラスト・研磨・耐熱塗装まで施すマルハ流再生方式であれば、充分採算が取れるものと思います。
どうぞ、ご検討下さい。
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