ファイン・チューニングを前提に設定されたFカムシリーズに加え、新たにサーキットスペックのカムシャフトを追加設定致しました。
確実なパーワーアップを図り、サーキットを疾走するロードスターのパワーユニットを支えるハイスペック。
BPエンジンのポテンシャルをフルに発揮させる大事なアイテムです。
純正HLAには対応致しませんので、1.HLAロック 2.専用ソリッドリフターのどちらかを使って装着してください。
純正HLAのプランジャーを引き抜き、代わりにクリアランスカラーを挿入します。
設定は11.00mm~13.00mm(0.05mm毎)までの40種類から選択可能。
コストパフォーマンスに優れた装着方法です。
バルブ廻りの軽量化を図ったレーシングスタイルです。
専用ソリッドリフターと併せてバルブ上部に指し込むキャップシムを使って装着します。
NA8Cの純正カムシャフトの最大回転半径はIN側/26.08mm EX側/26.61mmとなっています。
マルハ・サーキットスペックカムは IN側/26.50mm EX側/26.50mmとなる為、IN側の回転半径が純正より約0.4mm大きくなります。
ヘッドリフターホール淵とのクリアランスが殆ど無い場合は、僅かに干渉する可能性がありますので、ご了解ください。
ご心配の方は、カムカバーを外しカム先端のクリアランスを確認いただければ、確実です。 EX側は干渉の心配はありません。
純正アウターシムには対応致しませんので、1.専用ソリッドリフターを使って装着してください。
バルブ廻りの軽量化を図ったレーシングスタイルです。
専用ソリッドリフターと併せてバルブ上部に指し込むキャップシムを使って装着します。
NB8に関しては、純正カムシャフトの最大半径がIN側/26.80mm EX側/26.90mmとなっており、マルハカムはそれらを下回る回転半径となっております。
従い、干渉の心配はありません。
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