MARUHA MOTORS

BCストリート ストロークアップ仕様

BCストリート NBアッパー ストロークアップ仕様減衰量調整ノブ付(2017/7〜)
BC StreetNB upper Mount
code:mar08080800 For 全車
¥149,040(¥138,000)


追補: 2017年7月より仕様が変わります。
従来品と比較して、リヤ側のストロークを20mmアップさせるために専用のアッパーシートを設け、それに伴いケース長・ロッド長を変更致しました。

また、スプリングとシートの間にフリクション低減のためのシートリング゙を介在させ、車高調整時におけるスプリング噛み込みや走行中のスプリング振動による摩擦を極力低減させる工夫が施されています。

減衰調整用にクリックノブを設け、軽い力でもノブが回せる工夫をしております。

バンプストッパーは従来品に比べショートタイプに変更、フリーにストロークする有効性をさらに確保し、20mmアップの仕様変更とリンクさせより充実したバージョンに変わりました。


ロードスター用の車高調整式のサスペンショキットが様々販売されている市場の中で、ストリート専用で仕上げられたキットは少ない。
サーキットに興味が無ければ、そんなにたいした乗り方をしないのだから、車高調整などのオーバースペックのニーズは少ないと考えられているためなのでしょうか?
事実、BCダンパーについてはF8kg・R6kgのスプリングを装備し、ストリートからサーキットまでを幅広く網羅する性能と実にコンフォートな乗り心地をアピールするも、本当にストリートのみに限定して使用するユーザーには“そこまでのスペックは・・”と及び腰になってしまう方もいる。

ストリート専用となると、従来はダウンスプリングを使って終り。
と言う手っ取り早い方法もあるのだが、ちょっと車高を下げれば、それで満足なのだろうか?
コストは抑えられても、本質的なサスペンションの機能はダウンスプリングだけでバランスできるはずがない。

ストリート仕様のポイントになるのは何か?
改めてストリートユーザーの気持ちを考え直すことから開発を始め、多くの方が求めているのり安さと性能、そしてコストパフォーマンスの高さを基本に、様々な要素を含んだ“ストリート”サスペンションキットを実現しています。

BCストリートの特徴

  1. 2017年7月より、リヤ側にハイストロークマウントを採用。
  2. 基準車高は純正よりも若干低く抑えているが、車検にもしっかり対応できる。
  3. 車高調整は、専用工具で簡単に調整できるコイルオーバー式で便利。
  4. 全高調整型とし、ストローク量を確保しながら、最適な車高にアジャストが可能。
  5. 減衰力はストリート&ラジアルタイヤを前提に、グリップ感を引き上げる仕様。
  6. 減衰調整幅を広く取り、オールラウンド性を高めた仕様。
  7. NB型純正アッパーマウントを採用し、突き上げ感を控えた仕様。
  8. O/Hを可能とし、アフターメンテにも対応できる。
  9. 費用対効果の向上とお求め安い価格の設定。

1. スプリングの設定


ストリートを前提に幾つかのバネレートをテストしたものの、柔らかいバネを使うほどに難しい面が出てしまう。
フルバンプ時の線間密着などはその例で、従来使われる6kg以上のバネでは殆ど気にしなくても良い点も、柔らかなストリート仕様では問題点になってしまう。

また、しなやかな感覚はレートに加え、バネ自由長にも大きく関連し、車両内に無理なく納まり且つストローク性に柔軟さとシャープさの兼ね合いを見ながら決定された。

結果的に、バネ線径、有効巻き数、荷重、などを見直した特注スプリングで対応しております。

マルハの考えるストリートサスはスプリングから作り始めているのです。
従い、レートはフロント6kg・R4kgの固定になります。

2. 車高調整

ストリート仕様での大事なポイントに車高調整があります。
やはり、本体にネジを切ってあるコイルオーバー式が望まれ、容易に車高の調整が可能になります。

付属のレンチを使い、車高調整します。
コストを抑えたCリング式でも確かに車高調整式ですが、実際には車両に装着後は簡単に変更できるものではありません。

3.全高調整型

サスペンションの下部にはボトムブラケットと呼ぶネジ式ボトムエンドが装備されています。
このボトムブラケットのネジかみしろによっても車高が調整できるのです。
つまり、スプリングのロアシートを上下させるだけでなく、ボトムブラケットを使って有効ストロークを確保しながら車高が調整できるのです。

4.NB用アッパーマウント

NB型アッパーマウントを採用し、突上げ感を抑えています。
純正で使われている部品は、音対策やライフを前提に非常に良く出来ています。
これらパーツを採用することで、ストリート仕様としては最適な機能を満たすことが出来るのです。

また、アッパーシート下部にはアルミ削りだしの専用アルミアッパーシートを装備し、スプリングの密着性と固定を向上させています。

5.専用設計のアッパーマウント(ハイストローク仕様)

ロードスターNA.NBの泣き所は、リヤ側サスのストローク不足。
純正サスの構造からして、ストロ−クが確保しにくい面があります。
サーキット仕様に特化するほどに、ストリートでは使わない程の固いスプリングが装着され、結果的にストローク量は小さくなります。
ところがこれをしなやかに柔らかいバネを使って日常的な仕様に近づけるほどにロール量が増え、ストロークの課題がより浮き彫りになります。
最大の問題点は、全長にあります。
フロントの様に長いサスをリヤ側にも使うことができれば良いですが、シャシー取り付け部〜ロアアーム取り付け部までの距離は決まっていますので、これを覆すにはアッパーマウントの見直しが有効になります。

2017年7月より採用される新型アッパーマウントはNB用純正品をベースモデルとして、これを20mmアップさせるために専用型から興した完全マルハ仕様。
詳しくはBCサス用 アッパーシート ハイストローク 20UPをご覧ください。

BCサス用 アッパーシート ハイストローク 20UP
Upper sheet 20mmUPSuspension
code:NC10-28-340_C For NB全車
¥3,240(¥3,000)

アッパーシートサスペンションMARUHA指定パーツ
Upper sheet suspensionMaruha set part
code:NC10-28-340C
¥1,566(¥1,450)

これに伴い、ケース長・ロッド長も再検討された専用仕様となっております。

6.15段減衰調整

新たに追加された専用アルミビレット製のノブは、ロレット加工を施し容易に減衰調整をできるように配慮されています。
幅広い15段クリックの減衰調整は、多くのニーズに応えるべく設定されたマルハ拘りのセッティングです。
比較的柔らかいスプリングとのマッチングを考慮した減衰力は、その調整幅を駆使いただければ悪天候でもラジアルタイヤを路面に確実にグリップさせ、ドライバーに適度なロール量とコントロール性を伝え、ストリート仕様ながら本格的なサスキットの持ち味をご堪能いただけます。

7.スプリングシート

アッパーマウントとスプリングの間に、専用アルミビレット製のアッパーシートを採用しておいます。
スプリングが常に安定してアッパーマウントに着座させるためです。
これにより、スプリングのズレは発生しません。
また、スプリングとアルミアッパーシートの間にも専用シートリングを設け、スプリング噛み込みや振動による摩擦損傷を低減させています。

8.本体

従来のBCダンパーに比べ、ケース径は少し細くなっています。
その分、油量は少なくハードドライビングにはつらい面が出てきます。

このあたりがBCダンパーとの大きな差ですが、BCストリートは公道・峠においてのスポーツ走行に十分対応できる性能を誇ります。
また、シャフトはBCダンパーと同等のシャフトを使用し、強度を引き上げています。
本体はメッキ処理が施され、防錆対応も万全です。

9.完全オーダーメイド

BCストリートはBCダンパー同様に専門工場にて特注扱いで製造される、まさにマルハスペシャルなのです。
製造リードタイムは実に2−3ヶ月。
供給に支障がない様に安全在庫の確保に努めておりますが、時として欠品になる場合もありますので、どうぞ事前の在庫確認をお願いいたします。

10.アフターサービス

マルハBCストリートは勿論オーバーホールが可能です。
長く使って頂き、オーバーホールで性能を維持する。これはサスペンションを大事にするユーザーにとって心強い要素です。
手ごろな値段であっても、アフターサービスを充実させ、性能と信頼を一人でも多くのユーザーから得る為に設定されるマルハの拘りでもあります。

11.ショックアブソーバー本体交換


アブソーバー本体を新品に交換することで、常に最新の性能を保てます。
BCサスシリーズ/ショックアブソーバー本体単品 のページをご覧ください

12.セットパーツ

BCストリートとブッシュ交換を同時に行う作業セットです。ブーツ交換、アライメント調整を含みます。

セットパーツのページをご覧ください。

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